セバスティアン・ストッスコップフ (Sebastian Stoskopff)

1597年 ストラスブール(仏) ― 1657年 

『五感―あるいは夏』

 【略歴】
 1597年、ストラスブールのルター派の家族のもとに生まれる。幼い頃から絵画の才能が認められ、市の財政援助によって18歳のときにハーナウに移り、静物画の基礎を学ぶ。
 1621年頃にパリに出て、その後20年間は、1629年のイタリア滞在を除いて当地に定住。当時のパリは、Lubin BauginやJacques Linard、Louise Moillonらによる写実主義の静物画が主流を占めており、彼も基本的に写実的なデッサンを磨いたが、イタリアの寓意画やフォンテーヌブロー派などのマニエリスムの影響も多分にあったと考えられる。
 1640年頃、ストッスコップフはストラスブールに帰郷し、当地の美術愛好家たちの評判を呼んだ。


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